弁護士等紹介

OUR PEOPLE

簗瀬 捨治

Shuji Yanase

弁護士登録 東京弁護士会:1968年登録(20期)(簗瀬法律事務所にて登録)
外国語 英語
連絡先 TEL: 03-6265-4680
FAX: 03-6265-4681
主な取扱い分野 M&A/コーポレート紛争解決、国内及び海外企業法務、国内及びクロスボーダー紛争案件、ジョイント・ベンチャー、国際取引一般、調停及び仲裁
メンバー・会員 コロンビア大学 法科大学院 Board of Visitors メンバー
国際私法学会 会員
公益社団法人 日本仲裁人協会 会員
ロータリークラブ(東京恵比寿ロータリークラブ)会員

学歴・職歴

1966年 東京大学法学部卒業
1972年 コロンビア大学 法科大学院 LL.M.(フルブライト奨学金 グランティー)修了
Jones Day Reavis & Pouge 法律事務所 勤務(アメリカ)
1973年 ブレークモア法律事務所 勤務
1987年 常松・簗瀬・関根法律事務所 設立
1993年 常松・簗瀬・関根法律事務所 マネージング・パートナー
2000年 長島・大野・常松法律事務所 設立(長島・大野法律事務所と合併)
長島・大野・常松法律事務所 チェアマン (2000–2006)
2002年 コロンビア大学 法科大学院 Board of Visitors メンバー就任
2005年 法政法科大学院 兼任教授(国際私法、国際取引法、国際民事訴訟法)(2005–2011)
日本仲裁人協会 評議員 (2005–2014)
2006年 長島・大野・常松法律事務所 特別顧問 (2006–2014)
オーケー株式会社 社外取締役 (2006–2014)
簗瀬法律事務所 開設
2007年 株式会社ホギメディカル 社外監査役(現任)
上智法科大学院 国際仲裁ワークショップ 審査員
インターカレッジ交渉コンテスト 審査員
日本金融ADR・オンブズマン研究会 会長 (2007–2007)
2008年 雪印メグミルク株式会社 企業倫理委員会 社外委員 (2008–2014)
2009年 早稲田大学 法学学術院 客員教授 兼 上級研究員 (成熟市民社会における新たな企業法制の創造 早稲田グローバルCOEプロジェクト)(2009–2011)
クロスボーダーM&Aシンポジウム 招待参加(主催:ニューヨーク大学 スターンビジネススクール、北京大学 光華ビジネススクール、及びケンブリッジ大学 ジャッジビジネススクール)(2009以降隔年)
2010年 保険オンブズマン協会 理事 (2010–2014)
2011年 ABMF 東京証券取引所 法律顧問 (2011–2014)
2014年 オーケー株式会社 代表取締役社長 (2014–2016)
2015年 基金設立 (S.J. YANASE FOUNDATION)
2016年 オーケー株式会社 代表取締役副会長(2016-2017)
2017年1月~現在 T&K法律事務所 顧問

論文・著書

2013年 論文 The Standards of Judgment for Dispute Resolution in Financial ADR of Japan(Columbia Journal of Asian Law, Volume 26 Number 1)
2012年 論文 金融ADRにおける紛争解決のための判断基準(信託 第251号(信託協会))
2011年 論文 『Asia Arbitration Handbook』日本セクション『Investor-State arbitration in Japan』 (小原淳見弁護士と共著)(Oxford University Press)
2011年 論文 特別講義『国境をこえた経済社会における法律家の役割』(法政法科大学院紀要 第7巻第1号)
2010年 論文 国際的企業活動実務における国際私法の論点(国際私法年報 12号(国際私法学会))
2010年 論文 会社法と証券市場法の課題(法政法科大学院紀要 第6巻第1号)
2008年 論文 ファイナンス・リース契約に基づくリース料請求の要件事実(法政法科大学院紀要 第4巻第1号)
2007年 論文 スズキがインドで行った国際仲裁に見るそのメリット(ザ・ローヤーズ 第4巻第2号)
2003年 論文 Bilateral Investment Treaties of Japan and Resolution of Dispute With Respect to Foreign Direct Investment(ICCA Congress Series No. 11)
2001年 論文 不動産証券化における信託の活用と投資家保護の問題(金融法務事情 2001年6月15日号)
1992年 論文 International Securities Regulation – JAPAN(常松健弁護士と共著、Oceana Publications, Inc.)
1980年 論文 Disclosure System(Lectures on Japanese Securities Regulation掲載、公益財団法人 日本証券経済研究所)

講演・セミナー

2010年 Broader Classification of Concerns to be Solved Behind the Regulations or Practices in Bond Market(債券市場の規則又は慣行の背景にある債券市場の諸問題の分類別概要) ASEAN+3債券市場フォーラム(ABMF)
2010年 金融ADRにおける紛争解決のための判断基準 金融ファクシミリ新聞
2008年 EUとアジアにおける裁判外紛争解決制度―日本のADRの発展のために 東京弁護士会紛争解決センター
2008年 将来の紛争を想定して提供する法的サービス 上智法科大学院
2008年 日本の金融ADR/オンブズマン研究会の活動 早稲田大学
2007年 Japan Financial ADR/Ombudsman Study Group(日本の金融ADR/オンブズマン研究会) コロンビア法科大学院・デューク法科大学院(2008年)
2007年 Lawyers in Globalization(グローバリゼーションの中の法律家) コロンビア法科大学院
2007年 Establishment and Proposal of the Japan Financial ADR/Ombudsman Study Group(日本の金融ADR/オンブズマン研究会の設立と提言) 第15回総合研究開発機構 (NIRA) 政策研究会
2007年 国際的事業御活動における紛争の予防と解決 慶応法科大学院
2006年 The Future of U.S. – Japan Relationship(日米関係の将来) コロンビア法科大学院
2006年 日本の投資保護条約における紛争解決条項 長島・大野・常松法律事務所 ADR研究会
2005年 『仲裁裁定の作成において検討すべき事項』『仲裁人の役割』『仲裁人の責任と当事者代理人に対する期待』 上智法科大学院
2004年 国際的事業御活動における紛争の予防と解決 慶応法科大学院
2002年 Business Negotiations in International Arena(国際的な場面におけるビジネス・ネゴーシエイション) デューク大学法科大学院・シカゴ法科大学院(2004年)・慶応法科大学院(2005年)
2002年 Rise of Large Japanese Law Firms and Legal Practice in Japan(日本における大規模法律事務所の誕生とその業務) コロンビア法科大学院・シカゴ法科大学院
1980年 ペンシルバニア大学法科大学院証券経済研究所の比較法研究の一環として、外国の研究者約20名に対して行われた『Disclosure System in Japan(日本の開示制度)』に関するセミナー 日本証券経済研究所
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