国際仲裁  

近年、海外進出に伴い、現地企業等と紛争になる場合に備え、クロスボーダーの契約書では、紛争解決手段として仲裁を選択するケースが増えています。仲裁は、基本的に当事者が選ぶ仲裁人によって行われ、裁判所による裁判より、制度は柔軟であることが多く、また仲裁を行う国や機関によってもルールが異なるため、仲裁手続に関する諸規則に精通している必要があります。また、世界中のどの国の企業でも相手方になる可能性があるため、一般的な紛争解決能力に加えて、各国の法制度への理解や各国弁護士とのネットワーク等、国際的な業務に対応できるノウハウがなければ、案件の遂行は困難です。

当事務所の弁護士は、海外事務所とのネットワークを使い、ICC、AAA、JCAAの各国際仲裁機関における仲裁について、メーカーや商社といった日本企業の依頼を受け、主任として代理した経験を有し、その全てで有利な仲裁判断や和解を得ています。これらの仲裁事件では、アメリカ、韓国、ブラジル、イラン、サウジアラビアなど、多様な国が関わっており、現地の法制や執行等の事情にも精通しております。そのため、仲裁事件での代理のみならず、その後の執行、債権回収までトータル的にサポートが可能です。